RIOMAGGIORE - リオマッジョーレ
Riomaggiore - リオマッジョーレ
リオマッジョーレ(Riomaggiore)はチンクェ・テッレの5つの村の中でも一番東に位置しラ・スペツィアから出て最初に着く村でマヨーレ川の近くにある谷にあります。リオマッジョーレは13世紀に因習打破主義だったレオネ3世の追撃から逃走したギリシャ人たちによって建てられた村です。
リグーリア州独特の色で彩られたリオマッジョーレの住宅地には他の村と同様に屋根のとがった家が多いのが特徴です。
リオマッジョーレの高地には1340年にルニ司教の命令によって建てられたサン・ジョバンニ・バティスタ教区教会があります。リオマッジョーレの礼拝堂は16世紀に建てられたもので、そのちょうど反対側には15-16世紀に建てられた城の跡があります。
リオマッジョーレとマナローラを結ぶアモーレ通りは歩行者専用で素晴らしい景色を見ながら波の音を聞けるのが魅力的です。